こんにちは、天仁(@libertenist)です。
毎日1時間ほど株の本を読んだり動画を見て勉強している。エミン・ユルマズさんの動画もよく見る動画の一つ。
昨日見た動画で全くその通りというものがあった。
・株は人間の本能と逆をいけ
・株で大損しない人の特徴
株はとにかく大きく損をするのがいけない。逆に言うと大損しなければいい。テスタさんが言っている「負ける理由をすべてなくせば勝ちだけが残る」である。
大儲けを狙うより大きな損をしない。これが重要だ。
パニックとの向き合い方で人生がかわる
昨日のエミンさんの動画を自分のために残しておく。
下落相場で大きく損をしない人の特徴
・すぐパニックになる人
・まったくパニックにならない人
のどちらかである。
すぐにパニックになる人は、少し下がると焦ってすぐに売るから大きな負けはない。
まったくパニックにならない人は、どれだけ下げようが動じないから長期で見れば株価が戻っていく。
一番よくないのが、中途半端にパニックになる人。
下がってもまだ大丈夫だろう、いずれ戻るだろうと放置。もう一段下がったらナンピン。半値戻しで売ってチャラにしようともくろむが戻さない。さらに下がると含み損が膨らみ切れなくなってくる。その後決算発表でどかっとストップ安まで下がる。何十万、何百万に含み損が増える。もう切れない。祈るしかない。
それでも下がる時は下がる。買値の3分の1になることなんて相場ではザラにある。300万で買った株は100万円になる。200万円の損。
さらに下がる。80万円人なったところで恐怖に支配される。
もうだめだ。これ以上耐えられない。ここでパニックになって売る。220万円の損。
その後さらに下がり60万円くらいになる。ああ売ってよかったと自分を慰める。
その後数か月してチャートを見たら60万円が底で、そこから上昇しはじめている。150万円まで上がっている。そして決算発表でストップ高。180万円まで上がり上昇トレンドを描いている。
売ったあのときが底だったと後できづく。あの時売らずに買っておけば。後になって思うが後の祭り。
とてもよくわかる。
自分が弁護士ドットコムで食らったのとまったく同じだ
あれから勉強はしている、二度とコツコツ、ドッカーーーーーンの負け方はしないと毎日自分に言い聞かせる。まだまだ下手だ。ドカンはある。ドカンになる前に売る、もしくは死んでも売らない。倒産したらそれまでよ、現物なら命まで取られない。
自分はメンタルはそれなりに強いとは思っているが、「それなり」が一番危ない。よくわかっている。毎日何回も言い聞かせないと弱い自分にまける。
1勝3敗でも勝つ。億り人がよく言っている言葉、これをまだ実感できていない。
これからも勉強を続ける。
【株は本能の逆を行け】“気鋭のエコノミスト”エミン・ユルマズ直伝「負けない投資ルール10選」
上記の動画とても参考になる。